好きなものと、嫌いなもの

書評・映画レビューが中心のこだわりが強いブログです

チャット小説ぽちに載った

ぽちに私のチャット小説が載った 私の初のチャット小説『えりかの恋人』が、「ぽち」というチャット小説アプリに載った。ジャンルはホラー。 直ぐに読めるものなので、興味のある人はアプリをインストールして読んでみて欲しい。 チャット小説とは? チャッ…

近況

好きなゲーム 俺が好きなゲームはプロフィールにも書いてあるけれど、ストーリー性の高いものばかり。したがって携帯アプリとかはまず合わない。 小説や映画と同じ感覚でやる感じだ。 日本では携帯電話のアプリゲームや、携帯ゲームが主流で俺には全く肌に合…

だいたいPhaさんってなんだよ

俺が購読しているブログ「ニート主婦Kのつぶやき」でphaの『ニートの歩き方』の感想文が載っていたw 思わず小躍りしそうになったが、よく考えてみればこのブログに出会ったのも、phaのブログでこの方のコメのリンクからだったんだよねー。癒しの言葉が載っ…

選ばれし田舎者たち

今週のお題「わたしの本棚」 学生時代はたくさん本があった。本棚が本で埋め尽くされるのは当然なことで、床にも本が積み上がっている。あたかも坂口安吾の書斎のようだ。こんな感じ↓ ・・・と言おうと思ったら、この写真には本がほとんどないではないか。あ…

俺の文学嗜好と落語

落語は10代の頃に好きになった振りをして、読もうと思ったが、挫折をした。なんといったって、初めて読もうとしたのが三遊亭円朝の『牡丹灯籠』だったのだから、読める訳がない。『牡丹灯籠』は言文一致運動の時代に書かれた作品で、読書経験の浅かった俺が…

海と毒薬

遠藤周作の『海と毒薬』。『沈黙』に比べると評価は落ちるが、「良心を持たない日本人」について描いた作品として、現代でも充分に読む価値はある。 ■良心を持たない日本人への批判的作品 ストーリーはよく知られているように、戦時中、九州帝大医学部で行わ…

読みたい本、観たい映画(随時更新)

この記事では、読みたい本、観たい映画について紹介します。 メモのような記事ですので、書いたらそのまま置かれるのではなく、随時更新していきます(2017.10.25更新)。 年に1回は、読んだ本、観た映画については「削除」します。 本のジャンルはビジネス…

三島由紀夫 ノーベル賞候補 1963年

春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/10メディア: ペーパーバック購入: 12人 クリック: 205回この商品を含むブログ (373件) を見る三島由紀夫が1963年のノーベル文学賞候補だった事が、ノーベル財団の発…