相棒3
相棒3を劇場で見た。
結構面白かった。
冒頭で神戸を演じる及川光博が出てくるのだが、みんなそこでクスクス笑っていた。やっぱりドラマを見ている観客にとっては、及川光博が出てくると、嬉しさもあるが、おかしくて笑ってしまう。サービスで出てきてくれているんだろうなと観客は分かっているからだ。
冒頭で出てきてしまうというのと、今回、カイトを演じる成宮寛貴と初めて同じ画面に出演しているのが本当におかしい。つまり新旧の相棒が同じスクリーンにいるのだ。
ストーリーは、友人という名を用い、アメリカを想定したと思われる軍事大国と、それが庇護する日本との関係を思わせるセリフが飛び交ってわあわあやっていて面白かった。
要は、これだけ周囲の国際関係が緊張しているのに、日本は他国に爆弾を落とされた時どうするのか?友人に庇護されているだけで良いのか?など、今の日本のあらゆる点に義義を唱えているようで、面白かった。
てか、誰だよ相棒3つまんねーとかホラ吹いたの!!
面白いじゃないの!