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ももでちっそく

書評・映画レビューが多くなってきましたが、雑記ブログです。口が悪いので酷評することも多いです。すきなひと、さーせんね。

観た映画

映画

DVDを4本借りた。

舟を編む
・箱入り息子の恋
真夏の方程式
・俺はまだ本気出してないだけ

俺はまだ本気出してないだけ以外は面白かった。
他の3本は、感動したってほどではないが、へぇーよく出来てるじゃんってほどには面白かったので、当たりだったわ。

舟を編むはまあ、松田龍平が主演で、彼の独断場って感じ。ストーリーとしてはあっと驚くものはなく、辞書を作る編集者の辞書プロジェクトを描いている。松田龍平だから面白い、という映画。彼が映画の賞を総なめにしたのも分かる。

CMだと宮崎あおいが結構メインに出てくる様に描かれているが、上映開始後30分は登場しない。松田の妻役なので大事な役どころであるが、松田が辞書編集部に配属されてからの、プロジェクトを開始してから完成するまでを描くことに主眼を置いているため、宮崎あおいは脇役ってところ。

松田は本当に演技が上手く、親父の優作に顔と身長は似ているが、優作は舟を編むの龍平のような、日本のありふれた会社員を実直に、そうでありながら個性的に演じたことはないだろう。


箱入り息子の恋は、ミュージシャンのなんとか源っていうのが主演を務め、盲目のかわいい女の子と見合いをして、恋愛していくというストーリー。
この盲目の女の子を演じているのが夏帆ちゃんで、マジで愛らしかった。
なぜかマスコミは源に注目したが、この映画の要は夏帆だ。
まぁそれだけの映画なのだが、悪くなかった。


真夏の方程式は、福山股春のガリレオ。推理ファンなら面白いと思うに違いない。


さて、俺はまだ本気だが…これがまぁ、本当に下らない。原作を読んでそれなりに面白いなと思っていただけに、映画があまりに感傷的になれなかったので、勘弁してくれと思った。
主人公を演じたのが、スタイルの良い役者であることや、その友達を演じたのが生瀬勝久というのも違う。
生瀬勝久は、モズだの、股春のガリレオの第2シーズンドラマでもキチガイを演じていて、良かったけれど、気弱な男の役はダメだ。頑張ってはいるようだが、似合わない。
キチガイじゃなくても、単なるエリートというのであればまだしも、実直なサラリーマンは、彼には似合わない。無理だ。そう見えない。いきなりナイフを取り出して主人公を殺すんじゃないの?と思わせる顔付きで、俺は好きだが、大人しいだけの男は無理!
多分、同じモズの吉田鋼太郎ならば、大人しいだけの男もいけるし、キチガイも演じられるのだろうがね。

生瀬勝久の話ばかりしたが、やっぱり主演がスタイルの良い役者というのはどうしようもなく原作と合わない。
原作は、デブで身長が高くない中年オヤジだ。
ファッションヘルスなんかやったり、年中サッカーゲームやってるようなだらしない男だが、やっぱりデブだからさまになっている。
この役者の名前が出てこないのがシャクなのだが、とにかくこの人ではダメだ。