ももでちっそく

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ネットで服や本を買う醍醐味

zozo.jp

 

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ZOZOTOWNでショッピングした。

 

今回買ったのは、tkのジーパンとSHIPSのチェスターコートである。ジーパンはセール価格でたったの3000円台だった。後者はセールでもなんでもなかったのに、以前似たようなデザインのコートを試着したことがあって気に入っていたので、買った次第。特に今年は、どうしてもチェスターコートが欲しかったために購入できて良かった。しかしコートは定価の59,400円。先月PS4も買ってしまったのに、こんなんで良いのか?

 

俺は、ジーパンはユニクロの青いジーパンと、LEEの黒いのしかもっていなかった。青いジーパンはなんにでも合わせやすいし、それでいてアクセントにもなる(かつて米国の工夫が使っていたものがこんな極東で日常的に使われることになろうとは)。今回買ったのは、裾がカットされてあって格好良い。ちょっと丈が短く(股下65センチしかない)、靴を見せて履く。ショートブーツが似あうかもしれない。ユニクロの青いジーパンは質が良いので嫌いじゃないが、ウエストがやたら広くてサイズが合っていないので、別のジーパンを探していたところだった。

 

さて、最近、衣服自体を買わなくなった。

 

チェスターコートが欲しいといっても、単に持っているコートが古くなったから買ったに過ぎない。どうせ買うならチェスターコートが良かったし、中でもSHIPSのものが欲しいとは思った。でもおしゃれのために購入したのかというと、そうではない。必要に迫られてだ。

ジーパンもそう。青いジーパンは使い勝手が良いが、上述のようにウエストが合っていない。これも必要に迫られて買ったのだ。

 

昔なら衣服を買うこともさることながら、店に行って試着して、「あーでもないこーでもない」と、自らにいちばん合うものを探し求めたものだった。

本もそうで、神田の本屋を探し回ったり、早稲田の古書店街を探検したりしていた。

 

最近は、衣服も本も、ネットだ。仕事柄どうしても欲しい本がネットで見当たらない場合は探しに行くけれど、基本的にはネット。ゾゾとかグラッドで衣服を。Amazonで本を。

 

それで結構満足している。

 

実際に手にとって、本を探したい、衣服を探したい、そう思うことは多々ある。しかし俺は独身じゃないし子どもが2人いるし、仕事もしている。だから「時間を節約したい」と常々考えている。

 

東京に住んでいると移動時間がバカにならない。田舎と違って電車移動が多いこともあるし、店が多いということも理由の一つである。一つの店で決めることができない訳だ。

 

新宿に欲しいものがなければ、原宿、青山、渋谷に繰り出す。そして良い服に出会うこともあれば、新宿に戻ることもある。おそらく、ネットよりも良いものに出会えるだろう。

 

だが、良いものとは、最上のものであるべきなのか?

 

別段デザイナーでもなければ、モデルでもなく、タレントでもない、30代の男が着るものに、自分が納得する衣服など必要ではないだろう。

本もそうだ。コンサルタントという仕事は本での知識がものを言う。しかしながら、本に常に依拠して語らなければならないものではない。

学者や弁護士ではないからだ。本屋で探した方が「こんな本があったのか」という発見もあるし、Amazonのレビューを参考に本を探すにしても、納得して買える。でも、そこまで発見や納得が要るのか?

有る程度の妥協点に落ち着いて良いのだ。

 

だから、良いものとは、最上のものである必要はないのである。

 

有る程度の妥協点に落ち着いてしまって良い。

 

だから、そういう意味では、ネットで服だの本だのを買うのは、時間の節約になるとともに、たかが衣服や本を買うのに、最上のものではなく適度なものを買えれば良いという認識に至ることができるので、なかなか良い買い方だと思っている。